今回は村田製作所のジャイロセンサを使います。
秋月電子で販売されているアンプ内蔵のモジュールを使います。
このモジュールは電源、接地、アナログ出力2本の計4本の線をつなぎます。アナログ信号はRaspberryHabu上のアナログ入力3,4につなぎました。
基本はSPIからMC2008を通して入力します。以下のようなコードを書きました。
実行するとブザーが鳴ります。このブザーはジャイロの数値によって音が変わるようにプログラムしました。下の出力例の一番右の数字がブザーの出力値です。
これで傾きの動きを検知しながらその情報をもとに音を出す装置ができます。オリジナル楽器などが作れそうですね。