表面実装!リフロー機を使ってみた

1リフロー機

某所のリフロー機(INFRARED IC HEATER T-962A)を使ってみました。中華製で設定がややめんどくさい(時間の表示は信じてはいけない)とかボタンの認識が悪いとかいろいろありますが、ちゃんと使えたよという報告。

2かめお3かめお2

カッティングプロッター(silhouette CAMEO)ではんだペーストを基板にのせるためのステンシルを作ります。

4ステンシル

ちょっとはんだペーストついてるけど、透明なシートでステンシルを作ってみました。片面がちょっと粘着します。

5はんだペースト

はんだペーストはdigikeyで買いました。

6はんだペースト載せた1

ステンシル使ってはんだペーストを載せました。位置合わせが大変!

7ちっこい抵抗

そして、ちっさい部品を

8置いてる

載せていく……

9置いた

載りました。(基板かわってるけど。)

10リフロー機開けた

リフロー機を開けます。

11焼く前

まんなかへんに置いて焼きます。

12焼いた後

きれいに焼けました!

ちょろちょろ部品が傾いたりずれたりはんだペーストの量がまちまちですが、なんとか使えそうです。課題はいっぱいだけど……

BreadBoardAdapter4RaspberryPi + BOX

以前紹介したRaspberryPiにBreadBoardをつなげるアダプタ(以下BBA)ですが専用のケースを作ってみました。
アクリルをレーザーカッターで加工して組み立てています。

BBA4RPBOX1

BBA4RPBOX2

ケースの中にすべてが入ります。試作なのでまだ固定しきれていません…

1段目にRapberryPi本体、2段目にBreadBoardが入っていてBBAでつながっています。BBA基板上のポートにUSBシリアルアダプタを刺し、PCとつなぐことでRaspberryPi本体への給電もできます。ブレッドボードにいろいろさしたままケースのふたが閉まるのでどこでもそのまま持ち歩けます!便利!使うときは蓋を下面にしまえるので失くさない!かも。

各種穴の位置合わせとできる限りの小型化が今後の課題です…

BreadBoardAdapter4RaspberryPi

Raspberry Piで電子工作しようとすると、大体はブレッドボードを使うことになりますがそのままでは使いづらいですよね。これを簡単にしようとすると、AdafruitのT型基板 http://www.adafruit.com/products/1105 が有名ですね。

でももうちょっと工夫できないかなと思い、こういうのを作ってみました。

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実は

IMG_20140424_003051

 

これは

IMG_20140424_003110

 

はんだづけしてません

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仮組ではなくて、本当にはんだづけせずに、差し込むだけで使えないかと新しい試みをしています。

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とはいうものの、表面実装パーツを載せる気満々ですが(爆)

ここらへん実装すると、電源モニターLED、バスモニターLED、FTDIアダプタインターフェースが乗ります。

ピンとコンデンサをくっつけるだけだと、単なるブレッドボードアダプタになります。