深センのワークショップで使用したり、日本で使うために買って帰ってきた定番パーツや工具類。価格は2019年11月のもの。為替レート16円ぐらいをかけたら日本円になります。
CJのお店
華強北の塞格電子市場2FにあるCJのお店(お店のアドレス:2259)が御用達として紹介しています。
以下はCJのお店でよく買う定番品。
Arduino UNO互換機。20元。
オリジナルと異なるところとして、
- USBシリアルがCH341
- ピンソケットが既に取り付けられているが、それとは別にピンヘッダをはんだづけできるホールがついている。
買うといつもCJがUSBケーブルおまけでつけてくれる。
Arduino UNO。28元。変に安いけど・・・
Pro Micro 32U4。 正式なArduinoではないが、Arduinoとして使える。SparkFun 社の 「Pro Micro」という製品のコピー品かな?? ATMEGA32U4を搭載していて、USB HIDデバイスにできる。
25元。
WEMOS LOLIN32 ESP32開発ボード。DevKitCによく似ているが、LiPoが繋げられるようになっておりLiPoから給電や充電ができる。
33元。
TB6612 HブリッジDCモータドライバ 6元
SparkFun Motor Driver – Dual TB6612FNG (1A)のコピー品?
NPNトランジスタ2N3904。日本では、2SC1815を工作に使うことが多い。しかし2SC1815は製造中止しているし、更に2SC型番は日本のものなので、海外ではあまりポピュラーではない。
2N3904は2SC1815と同じように使えるトランジスタ。
足の並びは左からEBCの順。0.5元。
CXG
ハンダゴテなどを購入しているところ。新亜州電子市場二期の2Fにあるお店。
CXGのカタログ
ハンダゴテ部分を拡大。日本で使う場合は110V対応品を買おう。また、アース付であることを強く推奨。
デジタル温調ハンダゴテが
S130 130W 220元
S100 195元
S70 175元
D90W 125元
D60W 110元
ST-936 60W 65元
ステーション型ハンダゴテ。60W出力、110V-220V対応。
ST-888D 75元。
コテ先。CXG社のだいたいのはんだごてに使えるのが嬉しい。
コテ先ははんだごて添付のものをそのまま使う人も多いですが、用途に応じて使い分けするのがおすすめです。
写真は精密用、ブレード型小、ブレード型大。円錐型が点または線で接触するのに対し、ブレード型は面で熱を伝えることができるのではんだづけ難易度がぐっと下がります。
1つ4元。
コテ先。コテ先は消耗品。10ずつ買って、クリーニングしてもはんだが乗らなくなればどんどん交換しよう。
はんだごて台
18元。
ワイヤー型のコテ先クリーナー
11元。
電子制御のヒートガン
330元。
こっちはアナログ制御
RG60 180元。
ニッパー。4.5元
刃先が精密です。耐久性は良くないのですが、使い捨て感覚で買っておいてもいい値段です。
その他
11月のツアーで工場訪問してきた rxxdisplay のOLEDモジュール。秋月などで売っているのはI2C版ですが、これはSPI版です。
2.5USDなので諸費用込みで日本円で300円ぐらい。
PLAPCB。
華強北に窓口のある、特急対応可能なPCB業者。
見積もりの例
1.6mm Pb-Free 10 ocs 60mm x 120mm , にモジュールを4つ搭載してスルーホールをピンヘッダで手ハンダしてもらう。
モジュールは 2 x 10 pin, 2 x 4 pin, 2 x 8 pin, 2 x 16 pin と想定。
24時間で受取までのPCB製造 500元
それに72時間でPCBA 300元