深センのツアーを引率することが増えてきました。
中国国内でタクシーに乗ってGoogleMapsでホテルの場所を示したらとんでもないことになった、なんてことがありましたのでそういったことが無いように、参加者向け情報をまとめました。
パスポート
パスポートの取得にかかる速度感は昭和のアレなので早めに準備しておこう。
通信回線
グレートファイアウォール超えるものがないと、google/facebook/twitter使えません。
特に選択肢がなければchina unicomのSIMを日本で買っていこう。
Amazonで買えます。
また、事前にスマホはSIMフリー化しておこう。また、電話番号は何かと必要になります。多くのサービスの二段階認証はSMS送信ですし、中国国内で荷物を発送するには中国国内のTEL番号が必要となることが多いです。なのでそういうところまで体験するなら、中国国内のSIMを購入するなどの作戦をたてる必要があります。
スマホアプリ
日本に居る間に以下をインストールしておこう。現地では Google Play にアクセスできなくて詰むことが有り。
- WeChat 現地では連絡手段が限定されるため、ツアー参加者はWeChatで連絡を取り合いましょう。日本でインストールして疎通確認を。
- amap (高徳地図) 地図アプリ gmap は座標系がオフセットされて使えないので中国国内に限りこちら使用。
- mobike (シェア自転車アプリ) シェア自転車は 黄色い自転車のofo とオレンジの mobike が二強。クレカ決済できるのでwechatpayお金入ってなくても大丈夫。(2019/08/07追記 ofoはオワコンぽいです)
- shenzhen (深セン地下鉄アプリ) 地下鉄路線図が出るだけでも助かる。
- Dear Translate (中国発翻訳ソフト) 日本語の音声認識精度が高い。
クレジットカード
中国の現金は、現地ATMで日本のクレジットカードからキャッシングするのがレートが優れていて、便利です。
海外でキャッシング対応できるクレジットカードが用意出来たら便利。但し相性があるので複数枚用意できればいいです。
ティッシュ
箱ティッシュや、ウェットティッシュなど、大量に用意するのが吉。
- 現地で食事をしても、紙ナプキンは有料なことが多いです。
- 現地では紙の用意が無いトイレもあります。便器に紙を流さないことにも注意。なので普通のティッシュが使えます。
薬
胃腸薬など、よく使う薬があれば必携。中国では漢方薬も体系が違っていて、日本の薬は無いことが多いです。